新鮮な秋刀魚(さんま)の選び方と美味しい焼き方教えます!

新鮮な秋刀魚(さんま)の選び方と美味しい焼き方教えます!

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秋の味覚の代表格である秋刀魚(サンマ)
新秋刀魚が店頭に並ぶと、秋を感じますよね。

また、秋刀魚にはDHAやビタミンA,D,E,B2、カルシウム、鉄分など豊富な栄養素が含まれているので、お子様にもオススメの食材です。

新鮮な秋刀魚(さんま)の選び方のコツは?

釧路市漁業共同組合のホームページによると、

1. 頭から背中にかけて盛り上がり、厚みのあるサンマの方がより脂が乗っています。
2. 魚は内臓から悪くなるので、お腹が硬いサンマの方が新鮮です。
3. 黒目の周りが濁ってなく、透明で澄んでいる事。
4. 尻尾を持った時、刀の様に一直線に立つサンマは新鮮です。
5. 口と尾が黄色いものは脂が乗って美味しいと言われているが、最近ではそうではないという説もあります。

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引用:サンマ(秋刀魚)大辞典 釧路市漁業共同組合「第四章 間違いのないサンマの選び方」

だそうです。

実際にスーパーなどで選ぶ時は、1.や3.あたりが参考になりそうですね。

また、予め頭や内蔵が取られた状態で売られているものも見かけますが、これは新鮮ではない場合が多いので要注意です。

秋刀魚(さんま)の美味しい焼き方は?

フライパン、グリル、炭火焼などなど焼き方は様々ですが、一番のオススメはやっぱり炭火焼です。

七輪があれば、手軽に焼けますが、普段ご家庭で焼くのはグリルが主流ですよね。

では、グリルで美味しく焼く方法をご案内します。

1.まずは焼き始める30分位前秋刀魚に軽く塩を振ります。これにより、身を引き締めて生臭さを減らします。

2.続いて、焼く10分前くらいにもう一度塩を振ります。

3.いよいよ焼き始めます。ポイントは、「遠火の強火」です!
近火だと魚に火が通る前に表面が焦げてしまうので要注意ですよ。
遠火が難しいグリルの場合は、表面に十字の切り目を3カ所くらいに入れて、中身に火が通りやすくすると良いですよ。

4.片面5分くらいずつが焼き時間の目安です。
何度もひっくり返したりせず、裏表5分ずつ焼いて下さい。

5.表面からジワーっとしみ出て来た脂が「ポタリ」と落ちる頃が焼き上がりの目安です。

そうそう、内蔵や頭は取らずに丸ごと焼くのがポイントですよ!

美味しく焼き上がったら、大根おろしとすだち・かぼすなどを添えて出来上がりです♪

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