サンタ追跡プロジェクト NORAD がすごい!感動秘話も!アプリも登場!

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サンタ追跡プロジェクト NORAD がすごい!感動秘話も!アプリも登場!

北米航空宇宙防衛司令部(NORAD:North American Aerospace Defense Command)が毎年行っている、サンタクロース追跡プロジェクト“NORAD Tracks Santa”をご存知ですか?

NORADがサンタクロースの行き先を追跡し、世界中を飛び回ってプレゼントを配っているサンタクロースの位置情報をリアルタイムに発信するサービスです。

1995年からスタートし、毎年恒例となって世界中の子供達に夢を与えています。




1998年から毎年クリスマス・イヴになると、サンタクロースの出発を「レーダーで確認」、その飛行を「偵察衛星とサンタカメラネットワークで追跡」し、戦闘機をカナダのユーコンからメキシコのメキシコ・シティーまで飛ばして、「アメリカの領域内にいるサンタを追跡」する[2]。これらの情報を提供するために、多くの軍事スタッフや民間人職員らがボランティアとして、メールや電話等の応対を務めている[3]。

インターネットが普及して以降は公式サイトにて、クリスマス・イヴの夜から行なっている追跡の模様を、動画を用いて中継している。2006年の日本地域の中継では、新幹線や富士山と比較し速度検証した結果、サンタクロースの速度は新幹線の100倍と言及した。

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「北アメリカ航空宇宙防衛司令部」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』より。
2013年8月12日(月)09:56 UTC
URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8C%97%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E8%88%AA%E7%A9%BA%E5%AE%87%E5%AE%99%E9%98%B2%E8%A1%9B%E5%8F%B8%E4%BB%A4%E9%83%A8


すごく本格的ですよね。

そしてNORADがこのサンタ追跡プロジェクトを開始するきっかけとなった、感動的な出来事があります。

NORADがサンタ追跡プロジェクトを開始するきっかけとなったのは、ちょっとした間違えからでした。

コロラドの大手スーパー、シアーズ (Sears) が子供向けにサンタクロース・ホットラインを開設した際、その広告に載せたホットラインの電話番号が間違えていたのです。

なんと、その電話番号は、偶然にもNORADの前身であるCONADの司令長官へのホットラインだったのです。

「サンタさんは今どこ?」という子供からの電話に、ハリー・シャウプ大佐が「我々がレーダーで調べたところ、サンタクロースは北極から南に向かったところだ」と回答したそうです。

それ以来、サンタクロース追跡プロジェクトが毎年の恒例行事になったのです。

当時は電話での対応だったが、インターネットが普及し1997年からは、インターネット上でサンタの追跡結果の公開を始めました。

2012年には専用アプリも公開され、ますますサンタクロースの追跡が楽しみになりました!

2013年も、12月24日が楽しみですね♪

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