幼稚園・小学生・中学生のお年玉の相場2013〜2014
お年玉と言えば、子供にとって1年のうちで一番ワクワク待ち遠しいことの1つですよね。
何より、現金ですから、クリスマスや誕生日プレゼントよりも嬉しいハズ。
大人のボーナスと一緒ですねw
一方、親にとってはただでさえ出費の多い年末年始。
親戚の多いご家庭にとっては、頭の痛い習慣かもしれません。
とは言え、楽しみにしている子供の期待には応えてあげたいものです。
あげ過ぎも良くないですから、適切な相場をおさえておきましょう!
幼稚園の子供にあげるお年玉の相場は?
いつ頃からお年玉をあげれば良いのか。
これも悩ましいところです。
特に未就学児の場合は、自分でお金の管理はまだできないはず。
でも幼稚園くらいになると、周りのお兄ちゃんお姉ちゃんが貰っているのに自分は貰えないとなるとちょっとかわいそうですよね。
幼稚園児にあげるお年玉の相場は、500円〜1000円のようです。
中には、100円玉であげることで、量的なお得感を出すというアイディアも。
このくらいのお子さんは、中身よりもポチ袋の方が嬉しいということもあります。
また、お金ではなくお菓子の詰め合わせや、絵本などをあげるという方もいらっしゃいました。
小学生の子供にあげるお年玉の相場は?
小学生の場合、低学年と高学年で差を付けるパターンが多いようです。
まずは小学生低学年ですが、相場は1000円〜5000円。
例えば1年生と3年生の兄弟の場合は、それぞれ1000円と3000円といったように、若干差を付けるのが一般的です。
小学生高学年になると、低学年よりも相場はやや上がって、3000円〜10000円になります。
この価格差は、あげる人の立場によるものが大きいようです。
親戚のおじさんよりも、おじいちゃん・おばあちゃんの方が多くくれる傾向にあります。
親戚の子供以外にもお年玉はあげる?
親戚の子供以外、例えばお友達の子供などにもお年玉はあげるかどうかですが、これはあげないという人の方が多いようです。
こちらからあげると相手からも・・・ということになり、結果あげた金額以上に貰ってしまうなんてことにもなりかねません。
やはり、親戚以外にお年玉をあげるという習慣は一般的ではないようです。
お年玉はいつまであげる?
お年玉はいつまであげるかですが、年齢ではなく「就職するまで」つまり学生の間までというのが一般的のようです。
就職して自分でお金を稼ぐようになったら、今度はあげる番になるということですね。
あげる側にとっては毎年胃が痛くなるような制度ですが、でもやっぱり子供の喜ぶ顔を見るとあげて良かったと思いますよね。
ちなみに、このお年玉制度ですが、日本以外にも韓国や台湾、中国、ベトナムなど外国にもあるようです。
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